Sunday, February 22, 2009

"Life" Nominated for Toho Cinemas Student Film Festival!




約4年前に制作した、僕のNY大学在学中の卒業制作「Life」がありがたくもToho シネマズ学生映画祭にノミネート上映される事になりました。もう学生では無いのし、随分前の作品なのでダメもとで送ってみたのですが(大抵の映画祭は制作して1〜2年の期限のものしか受け入れない)、大きな映画館で上映してくれるという機会をいただいて光栄です。

埼玉出身ニューヨーク在住ですが、なぜか西日本代表です。まあ、大きく言えば西ですね(笑)。よって西宮のTohoシネマズで上映されるので、お時間のある方はぜひ行って観てください。


日時:2009年2月26日(木) 14時30分開場 15時00分開演
場所:「Tohoシネマズ西宮OS」(兵庫県西宮市)


ここで勝ち抜くと決勝(なんかすごいですね!)がお台場メディアージュにて上映との事で、もし万が一そのような事があればまた報告します!

今回は入場料無料との事なので、色々な世界観を短時間で味わえる短編映画を、残念ながら出席できない自分の分も、ぜひ楽しんでください!


Enough said above, the thesis film "Life" I made when I was in NYU 4 years ago, got nominated in festival Toho Cinemas Student Film Festival, hosted by Toho which is a big film company in Japan.

If you happen to be in Nishinomiya on 2/26, check it out along with other good shorts for free!

Date/Time: 2/26 (Thurs) 2:30PM Open, 3:00PM Start
Place: Toho CinemasNishinomiya

Saturday, February 14, 2009

The Soundscapes Featured in Deli Magazine!


My buddy "The Soundscapes" , Brazilian brothers' duo in Brooklyn, is featured in New York's biggest Indie-Music free magazine Deli Magazine! Check it out! It's available for free at cafes and music stores in New York, or $2 in other major cities in the U.S. The CD is released out of BNS Sessions.

Tuesday, February 10, 2009

Books I Read in Japan


NYに戻って結構時間が経ってしまいましたが、今回の日本滞在で愛読した本を3冊ご紹介。


1. Motorcycle Diaries - Ernest Che Guevara

ベニチオ・デル・トロ主演の伝記映画で再人気中の革命家チェ・ゲバラの若き日の旅日記。
これも「モーターサイクル・ダイアリーズ」のタイトルで映画化されたので知っている方も
多いかと思いますが。(デルトロの方がガルシア・ベルナルよりずっとはまってましたね・・・あの顔で28歳は厳しいぞとは思ったけど。笑)

英語版なのは、出発前にルームメイトのライアンから借りてきたからです。なんか旅気分にさせてくれそうで。でも、東京でほとんどの時間を費やした自分には読んでいて入っていけなかった。こんな景色の中で読む本じゃないな、と。中学生の時に旅小説「路上」を日本語で読んで外に飛び出していった(というとカッコつけてるみたいだけど、50%本当)時と比べると、何かすり減った部分があるんでしょうか。外的にも内的にも。

「革命」って響きはいいよね。でも。自分の信じた正義を貫く事、当時と比べても複雑な現代社会ではどんどんやりにくくなってて、難しい事だと思う。でもオバマが当選した時、革命ではないけどある種のそれを人々(日本人も)は感じたからあんなに盛り上がったんじゃないでしょうか。



2. 大事なことはインディアンに学べー北山耕平

これは自分のインディアン文化(タイトル通り、あえて)に対する畏敬や興味もさることながら、現在企画中の長編映画「Off the Route」の資料的な意味合いも含めて購入、読破。ロードムービーのクライマックスに出てくる重要な場面に使用するので、下調べはかなり大事なのです。

そもそもこの文化に深く興味を持ったのは、10年くらい前に旅先シカゴのユースホステルで出会って以来、深い交流のある親友Yの影響が大きい。Yはアリゾナのグランドキャニオン近くの大学でネイティブの思想に基づいた環境科学を学ぶ傍ら、メディスンマンを含む先住民たちとの交流が深く、自分も何回が訪れた事があり、その彼らの根底に流れる真摯な地球に対する愛情に感動したものです。そしてその教えのほとんどは日本人の古代の思想にもよく似ているものなのですが・・・。

ただ白人でも日本人でも「ウォナビー」と言ってたたなんとなくの憧れからネイティブを神格化してしまったり、教えをはき違えたりしてしまっている人が多いのも確か(ちょい前の一連のスピリチュアルブームも一役買ってると思うけど)で、映画化をするときにはそこを気をつけなきゃなので。この本、写真もたくさん載っているのですが、荒野に広がる赤い砂を見るだけでとりあえず興奮する!



3. 今日の芸術ー岡本太郎

この人の本は2冊目なのですが、友達から激しく薦められて購入。
取り立てて新しい発見等は無かったのですが、「ああ、そうだよな」と共感させられる部分が多く、彼のような人が後世にも伝わっているのはいい事だと思います。
自分が日本に住んでいた時にはテレビ等からも姿を消していて、なんとなく「変なおっさん(失礼!)」というイメージしかなかったんだけど、文章は理路整然としていて、何一つおかしい事は言っていない(あ、いくつかはあったかな)。

「芸術」とか「アート」がどれだけ生活に密着するべきで、敷居の高い偉そうなものじゃない、っていう事や、本気で無条件で一つのものに向かって生きていく事の難しさと楽しさ。
「いやいや、生活や家族があるからそんな事に構ってられないよ」という人も多いと思いますが、本当にそうでしょうか?

「20世紀少年」という映画でも取り上げられるみたいだし、ぜひこれを機会に一度読んでみては??自分が芸術家じゃなくてもなんでも、人間として、また日本人として共鳴する部分は多いはず。1954年にこれを書いてたって事は、よほど先見の明があったんだろうなと感心します。

Tuesday, February 3, 2009

Player's Club

今日は知り合いの脚本家Brian Edgarの紹介でPlayer's Clubのパーティーに行って参りました。
予備知識が無いまま行ったので なんのパーティーか最初はわからなかったけど、なんか楽しそうだったし、この業界はコネが重要なんで!(笑)
NYの素晴らしい所は、知り合いの知り合いという本当にフレンドリーベースで業界の有名人から学生まで、生身の人間として仲良くなれる事だと 思う。同じ「クリエイティブ」な思考を持つもの同士として。(もちろんそこから仕事になるかはもう1ステップ必要だけど)

Brian と知り合ったきっかけは、度々一緒に仕事をしているプロデューサーのれいちゃんからの紹介。Brianは普段は学校で脚本の先生をしており、最近メジャーなハリウッド映画の脚本を立て続けに執筆し、日本文化にも非常に精通しているという事で、自分の完成しかけの日米長編脚本の英語バージョンを渡してもらったのがきっかけ。
自分の間違えだらけの英語を直してもらいつつも内容そのものを非常に気に入ってくれ、それ以来の親しい付き合いになっているんです。やっぱり人と人とのつながりはハートです!国境 を越えても、言語が違っても。



んで、このPlayer's Clubは1888年にマーク・トゥエイン(トムソーヤ他、誰でも知ってる作家!)や当時のトップ・シェークスピア俳優のエドウィン・ブース(その弟、ジョン・ウィルクス・ブースはリンカーンを暗殺して有名になった)等によって設立された由緒ある演劇関係者たちのたまり場で、普段は会員のみしか入れな いらしいんです。今まで会員にはヘミングウェイからアルパチーノからイーサンホークまで、数え上げたらきりがない(なぜこの3人を抜粋すんの、って突っ込みは無しで)。上までのぼってびっくり、そ うそうたる会員達の肖像画や写真が・・・。久しぶりにミーハーな映画ファンになってしまいました。


そして今夜はここのお偉いさんが館内を案内してくれ、Player's Clubの熱い歴史から、エドウィン・ブースの悲劇(狂ってしまった弟の後始末)まで教えてくれ、特別にブースが亡くなるまで住んでいた部屋を見せてくれ たのでした。そしてさらにはこの部屋で記念撮影(フラッシュ禁止)をしてくれたので、特別公開です!


このPlayer's Club、若い世代にこの素晴らしい歴史と意思を継いでいくために、35歳以下の関係者には特別62ドル/1ヶ月で会員になれるという、会員制クラブにしては破格の値段でやってくれているようです。会員には図書館やビリヤードバー、ミーティングルーム等自由に使用できるらしいんですが、詳細は酒の効力もあり、うろ覚えなため、また次の会合の際に聞いてみます!収入が安定しない自分(フリーランスの運命!)ですが、ちょっと入ろうかなと本気で考える、そんな集いでした。