Monday, October 19, 2009

Back to NY!




 帰ってきました、ボストンおよびケープコッドから!もう先々週の話しなんだけど(笑)。
今回は日本TV番組のコーディネーターの仕事です。「いつもいつもコーディネーターって何??」という人のために簡単にご説明。

一般的にプロダクション・コーディネーターというのは撮影が円滑に進むように下準備(キャストやロケーションのブッキング、スケジュール作成)やロケーションでの様々な交渉などをするのが主なんですが、日本のクライアントが相手だとここに「通訳」の要素が入ってきます。日本からディレクターが来れる時はディレクターの意図を汲み取って彼の求めている「画」を取るために、リサーチや交渉に奔走するのです。

そして日本からディレクターが来られない場合(不景気の昨今、このケースが多い気がする)、電話やメールのやりとりなどでディレクターと確認/調整をしあい、撮影の時はカメラマンを率いて撮影をすすめる、いわば代理ディレクターのような事をするわけです。
当然ながら日本とアメリカでは撮影方法も人々の性格も文化も全部違うので、電話とメールだけでそれを摺り合わせていくのは結構大変なのです。

「こういう映像がほしい」という日本ではスムースにいくである内容がこっちでは完全にNGだったりもするのですが、それをできるだけ達成させるのが仕事。アメリカ人の友達に言わせると「フィクサー」だと。なんか怪しい響きっすね。

「ディレクター」と決定的に違うのはクリエイティブ・コントロールが無い事。つまりあくまでディレクターのビジョンの一部として動かなければならないので、経験と勘が大事。
この仕事を始めた時は「すべての板挟み」感ですごくストレスだったけど、慣れてしまえばやりがいがあるな、と認識しています。

               泊まったホテルからの眺め

優雅でしょ〜(笑)。地元の格安ホテルです。撮影はとても優雅なもんではなく、色々大変な事もありましたが(被写体の一人がドタキャンしそうになって家まで直談判しにいって成立させたり・・・)、結果的にディレクターも、被写体も喜んでくれたので。あとは視聴者ですね。今回救われたのは主役の娘2人(奇しくも自分の姪っ子と同じ4歳と7歳)。緊張感のある撮影の中で無垢な存在は時には物事をスムースに進めてくれるのです(台無しにする時もあるけど、笑)。

顔は出せないので、描いてくれた虹の絵をど〜ぞ!どっちがどっちのだ??











2 comments:

Anonymous said...

虹の絵、とても自由な感じでいいね。

Anonymous said...

by sergio